仮想通貨の積立ならZaif(ザイフ)!ドルコスト平均法で安全な投資を
coin×coin編集部です。
今回は仮想通貨の積立について解説していきます。
ドルコスト平均法とは?そのメリット
ドルコスト平均法とは金融商品の投資/購入の<手法>のことです。
そのため株や投資信託などでも活用されています。
具体的には「ある金融商品を定期的に継続して一定金額ずつ購入していくこと」をドルコスト平均法といいます。
引用:株式会社ポルトHPより
定期的というのは日単位でも月単位でも構いません。重要なのは一定間隔で継続して購入することです。
そしてもう1つ重要なのは一定金額で購入すること。
一定の数量や単位(株で言えば1株など)で購入してはそのメリットを享受することはできません。
では定期的に一定金額ずつ購入するドルコスト平均法にはどんなメリットがあるのか?
それは値段が高い時に少量の購入をし、安い時に大量に購入できる点を挙げられるでしょう。
例えば毎日、ペットボトルの水をドルコスト平均法で100円で購入するとして、開始した日の水の単価が50円だったとしましょう。その場合、2本購入できます。翌日に1本100円に値上がりすれば、購入本数は1本となり、更に翌日、今度は1本20円に暴落すれば100円で5本買うことが可能です。
このように高い時には量を抑え、安い時に増やすことができることが最大のメリットであると言えます。
Zaif(ザイフ)のコイン積立について
ドルコスト平均法による購入が有用であることは理解できたかと思います。
当然、仮想通貨においてもドルコスト平均法は通用するわけですが、今回オススメしたいのはZaifのコイン積立です。
なぜZaifのコイン積立オススメなのか?
それは購入の頻度が毎日であり、かつZaifが代わりに購入してくれることから、ほったらかしで安全な投資が可能になるためです。
値動きの激しい仮想通貨において、月や週ではなく、デイリーの購入はリスクヘッジになります。
更にザイフに購入を任せられるので、まさに放置しながら仮想通貨の運用ができるのです。
以下にZaifのコイン積立の概要を表にまとめました。
対応通貨 | BTC,MONA,XEM,ETH |
---|---|
積立金額 | 千円単位で最大月に100万 |
支払い方法 | 銀行引き落とし |
対応銀行 | 主要銀行は一通り対応しているが、みずほ とゆうちょ 未対応に注意 |
引落日 | 毎月27日 |
購入頻度 | 引落金を1ヶ月分とし日割りにして毎日Zaifが代理で購入 |
購入スケジュール | 引落金が引き落とされた翌月10日~翌々月9日まで毎日購入 |
手数料 | 以下の表を参照(積立金によって異なる) |
月末27日に銀行口座から引き落とされ、翌々月の10日以降に引き落とし分の積み立てた仮想通貨が反映されることになります。
ドルコスト平均法は長期投資/長期積立が前提の手法のため、このあたりはさほど気にすることではないでしょう。
一番気にするべきは手数料です。
以下がZaif(ザイフ)のHPに記載のある積立金ごとの手数料となります。
積立金が上がるにつれて手数料は下がる仕組みで、例えば1万円の積立なら手数料は250円です。
ドルコスト平均法は自分でも簡単に行うことが出来ますが、毎日欠かさず行うとなると単純に手間です。
それをこの額の手数料で代行してもらえるのならば個人的には安いと思います。
Zaif(ザイフ)でコイン積立の申し込み方法
Zaif(ザイフ)でコイン積立を利用するには、まずザイフに登録し本人確認を済ませる必要があります。
詳しくは以下を参考にどうぞ。

- 【Zaif】ザイフの口座開設の方法をやさしく解説!
- こんにちはcoin×coin編集部です。 この記事では仮想通貨取引所Zaif(ザイフ)の口座開設の方法を解説します。 Zaifで取引ができるようになるまでにすべきこと 以下の登録/確認が必要で、上から順に解説し……
ザイフへの登録と本人確認が完了したら、ログインして以下の手順でクリックと入力をします。
「口座振替手続きを開始する」をクリックすると以下の画面に移るので、「ネット口座振替受付サービスサイトへ」をクリックして銀行を選択します。
その後は案内の手順に倣って口座情報を入力します。
口座登録を完了したら、再度Zaifにログインし、「アカウント」→「Zaifコイン積立」からどの通貨を月々いくらずつ積立てるかの決定をすれば完了です。
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