フェイスブックが仮想通貨発行?ICO?FBトークンの真相とは?

目次
フェイスブックが独自の仮想通貨の発行を本格的に検討しているようです。もしかりにフェイスブックでトークンが発行されるとしたらどのような利用用途があるのか、少しだけ考えてみます。
地球上でもっとも大きいSNSサービスで、かつグローバル展開を行なっているので非常に利用価値の高い、活用シーンの多いトークンとして広がると思いました。
(1)いいね、などのエンゲージメントで気軽に評価をお金に変えることができるようになる。
これは、例えば自らの投稿で有益な情報を発信した人が、noteや、メルマガプラットフォーム、サロンなどの機能を使わなくとも、フェイスブック上で気軽に収益を得ることができるようになる。ような機能です。自身の発信したコンテンツを気軽にお金(ここでいうとフェイスブックトークンですが)に変えることができる世界観です。
(2)広告の支払いなど企業がトークンでFBへの支払いができる
これは、フェイスブック広告などを運用している企業の支払いがトークンベースで出来るという機能です。
(3)ユーザー同士のマイクロペイメントを容易にする
これは先日のメルカリの仮想通過事業への参入発表でも話題になっていますがユーザー同士が少額のお金のやりとりをするシーンなどで活用が予測されます。例えばpeymoなどで行われている飲み会の割り勘、インスタグラム上での写真ベースのCtoC物の売買の支払いシーンなど、かなり多くの活用方法が出てきそうです。
上記のようにフェイスブックが独自の仮想通貨を発行すると、出来ることが非常に広がってきますし、より便利な世の中になりそうですね。フェイスブックの仮想通貨への参入、非常に楽しみです。
マーク・ザッカーバーグCEO(最高経営責任者)は2018年1月、「我々のサービスにおいて、仮想通貨の最善の利用法を研究している」と発言。
コメントを残す