日本発医療ベンチャーNAM、ついにICO!最新情報<NAMコイン>

この記事では株式会社NAMが行うICOについて取り上げます。
会社情報
名称:株式会社NAM
設立:2017年10月3日
従業員数:15名
AI(人工知能)を活用することによって、より患者に寄り添った医療の実現を目指している会社です。
(具体的なサービスについては以下で解説します。)
代表取締役の中野哲平氏は現在25歳。名門、慶應大学医学部を卒業したばかりだそうです。
在学中から人工知能の論文を何本も発表してきており、医学とIT両方の知見を併せ持つ方だと言えます。
ICOで投資するかどうかは会社や事業の信頼性が特に重視されるべきですが、このNAMは経済産業省からの事業委託を受けていたという実績があります。
事業委託とは簡単に言えば国から認可を受け、お金をもらって行う事業であり、いうなれば国が認めた事業です。
そういう意味では事業としての信頼度は高いと言えるでしょう。
また、日経新聞にも取り上げられており、あのホリエモンも興味を示しているという点もポイントです。
調達した資金で何をするか
まずは以下の公式サイトにも記載されている動画を見てみましょう。
なんとなくイメージが湧きましたでしょうか。
ICOに参加するかを判断するにあたって、その企業が発行するホワイトペーパーを確認することが1つの指標になります。
上記動画はそのホワイトペーパーを要約したものです。
より詳しく知るためには以下のリンク先のNAMのホワイトペーパーを確認しましょう。
→ http://nam-inc.jp/images/nam_white_paper.pdf
ホワイトペーパーによれば日本の医療の問題点は3つあり、NAMはそれぞれの解決策を以下のように提示しています。
1.医師が治療後に患者が良くなったかを把握できない点
→AIによって医師が患者の経過を見落とさない仕組み作り
2.電子カルテの普及率が50%にとどまっている点
→ブロックチェーンを利用した低コストで安全な電子カルテシステムの作成
3.保険診療で受けられる治療は世界から4年遅れている点
→世界最先端の治療と検査をNAMのAIクリニックで提供
話が抽象的に感じると思うので具体例を出します。
例えば、
- LINEを使って自らの症状を訴える(送信する)とAI(人工知能)が対処法を回答したり、
- 患者と医師の会話からAIが自動的にカルテを作成し、オンライン上で患者自身もカルテの閲覧ができるようにしたり、
- 集積したデータから患者が将来罹りやすい病気を予測し、それを防ぐための健康食品を紹介したり、
- 更にはそれら最良の治療法を提供し、治療するAIクリニックを開設したりなどです。
こう見ると何か近未来の医療を感じさせますね。
NAMのICOについて
トークン名:NAM
発行総数:1200億 NAM
トークン最大販売数:600億 NAM
ICO価格:1NAM=1円(購入はETHなので販売時のETH市場価格にも依存する)
ICO開始日:2018年1月25日
最終的には1NAM=100円を目指すとのことで、2018年中には取引所へ上場予定としています。
購入方法
こちらから購入の手続きが可能です。
→ NAM公式サイト
購入の手順としてはNAMプロジェクトに登録して、ICOコントラクトアドレスを取得。
その後にICOコントラクトアドレスをウォレットに入力して送金という流れです。
詳しくは以下で解説されています。
NAMコイン購入方法の詳細
参考にどうぞ。
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