ビットコイン(bitcoin)の基本情報

この記事ではbitcoinの基本情報をまとめました。
bitcoinの基本データ
通貨単位:BTC
時価総額:21兆円(2018年1月現在)
発行上限枚数:2100万枚
発行年度:2009年
CoinかTokenか:コイン
取り扱い取引所:Zaif(ザイフ)、Coincheck(コインチェック)、bitFryer(ビットフライヤー)など国内の主要取引所全てで取引可能
特徴:
最初の仮想通貨
最も大きな特徴はやはり一番最初に生まれた仮想通貨という点でしょう。
Satoshi Nakamotoという人物により考案され、その仕組みや構造を模倣・発展させて、新たに1000種類以上の仮想通貨が生み出されました。(現在も仮想通貨の数は増え続けている)
そのため仮想通貨投資においても、他の仮想通貨をBTC(ビットコイン建)で買い入れることが海外の取引所においては一般的であり、仮想通貨における基盤とも言えます。
通貨として
当然、通貨と名乗っているわけですから決済手段として支払いができ、日本においても既に300店舗以上での利用が可能になっています。
有名な企業ではDMMやビックカメラ、ソフマップ、コジマ、H.I.S、メガネスーパーなどですね。
ITや家電系が多いのかと思うかもしれんが、決してそんなことはなく、あらゆるジャンルで導入が進んでいます。
またbitcoin決済のメリットは国を問わないという点です。
例えば1000円をチャージした電子マネーは基本的に海外では使用できませんが、一方で1BTCは海外においても1BTCなので、両替の手間もなく海外での利用ができます。
そういう意味では当面、海外旅行者にとって便利な決済手段であると言えるでしょう。
bitcoinの値動き
ビットコインの考案者が論文を発表したのが2008年末、そして一般人が取引所で購入できるようになったのが2010年です。
その2010年当時は1BTCが7円でした。
それが上のグラフのように2016年末には1BTCが10万円を超えました。
ただ、このグラフの一番右端は2017年の4月です。
その後、どのような値動きをたどったのでしょうか?
それが以下のグラフとなります。
今度は左端が2017年の4月です。
そして2017年末にはbitcoinは最高値の220万円にまで達しました。
その後、半値近くまで戻り、現在(右端2018年1月)では110万〜130万円を推移しています。
2017年の後半が特に急激な上昇があったことがわかりますね。
もし2010年にbitcoinを1万円購入していたら…
ピーク時には30億円を超えていることになります。
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